透析治療は、週に3回・4時間以上は病院に拘束される負担の大きな治療です。

透析患者さんたちは、各自のスタイルに合わせて、さまざまなグッズを持参されています。

そんな様々なグッズの中で、

あ、これ良いな。

と思ったものを紹介したいと思います。

皆さんは透析中にどんなグッズを使っているのでしょうか。

スマホアームスタンド

スマホやタブレットは、透析中の暇つぶしには必須のアイテムです。

しかし、透析中は片手が使えないので長時間の動画視聴やスマホ操作は難しいもの。

そんな患者さんが良く使うのがスマホアームスタンドです。

ベッドフレームやサイドテーブルに取り付けて動画視聴やスマホ操作を楽しんでいます。

使用していない人は、是非試してみてください。

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ブックスタンド

透析中は読書派の患者さんもたくさんいらっしゃいます。

しかし、透析室で使用できるようなブックスタンドはあまりバリエーションが少ないのが現状のようです。

中には自作のブックスタンドを持ってきている患者さんもいらっしゃいました

ブックスタンドについては、お腹や膝の上に載せるタイプの商品を使用している方もいました。

少しかさばりそうかなと思いましたが、

膝に乗せたほうが楽なんだよね~。

とのことでした。参考にしてみてください。

大判タオル

透析で使用されるベッドのシーツや枕カバーの交換は、1週間に1回程度です。

そのため、前日に使用された患者さんのシーツや枕カバーをそのまま使用することになります。

気になる患者さんはもちろんですが、感染対策の観点からも、ご自身でタオルや布団を持ってこられている患者さんはたくさんいらっしゃいます。

そんななかで、ベット全体を覆うことの出来るタオルは便利そうだなと感じます。

枕もまとめてベット全体を覆ってしまえば、他の患者さんが使用した部分に触れることはなく、簡単に感染対策が出来てしまいます。

施設にもよりますが、病院やクリニックで使われるベッドのサイズはおおよそ横幅100cm×長さ200cm程度です。

実際の大きさは施設に確認したほうが良いかもしれませんが、幅100cm×長さ200cmのタオルがあれば多くの場合は問題なくベット全体を覆うことが出来ると思います。

穿刺場所を出しやすいパジャマ

上腕部分に穿刺をしている患者さんで、毎回パジャマを肩口まで上げるのが大変になるということで、腕の部分にファスナーがついているパジャマを着てきている患者さんがいました。

穿刺する側としては、とても助かるアイテムでしたし、その患者さんも便利だとおっしゃっていました。

しかし、このタイプのパジャマはバリエーションが少なく、見た目を気にする方には不向きかもしれません。

ちなみにその患者さんは、服飾業者さんに作ってもらったとおっしゃっていました。

転びにくい室内履き

あまり気にしない患者さんが多いですが、透析室での転倒は珍しいものではありません。

災害時にも、履物は転びにくいものが有利です。

透析後など、つまづくことの多い患者さんは、履物を変えてみてください。

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電気アンカ

足を攣りやすい方や寒がりの患者さんには必須のアイテムです。

病院やクリニックに常備されていることもありますが、患者さんに使用した後、カバーを洗濯しないクリニックは珍しくありません。

気にしない方は大丈夫かもしれませんが、在庫がない場合もありますので、自分用の物を準備しておいたほうが良いと思います。

患者さんごとに好みはあると思いますが、

  • お湯や電子レンジを使用しないもの(いわゆる湯たんぽではないもの)
  • 温度調節が可能なもの

以上2つの条件は満たしていた方が良いと思います。

シャント肢にも使える電気あんか

透析中にシャント肢や指先に痛みが出るということで、ハンドウォーマー型の電気あんかを持参している患者さんもいらっしゃいました。

指先を入れておくだけで気持ちいいとおっしゃっていました。

S字フック

病院の床に物を置きたくないという患者さんは、ベッド柵にS字フックを付けて、カバンを吊り下げていました。

病院のベッドは狭いので、このような小物も是非活用してください。

工夫の仕方は人それぞれ

透析中の4時間をどのように過ごすかは患者さんによって様々です。

今回は、これまで透析室で働いていて、「このアイテム良いな」と思ったものを紹介してみました。

もし気になるものがあったら、ぜひ使ってみてくださいね。

それでは素敵な透析ライフをお過ごしください。

ABOUT ME
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佐藤さん
病院に勤めて15年。 様々な患者や医師、看護師などの医療関係者と関わってきました。 透析の話を中心に、病気の話、患者の話、スタッフの話、病院内での様々な話を投稿したいと思っています。