透析あるある!でも放っておけない行動集

透析患者さんあるあるをまとめてみました!
今回は、透析患者さんあるあるの中でも、笑い話では済まないような、ハラハラドキドキしてしまう危険で心配な行動をまとめています。この記事に出てくる透析患者さんと同じような行動をしているなと感じた方は気を付けてくださいね!( ゚Д゚)
除水の頑張りすぎ
いくら血圧が下がろうと、いくら気分が悪くなろうと、絶対にドライウェイトまでは除水するんだ!という使命感の下、除水を頑張りすぎてしまう患者さんがいます。
ドライウェイトまで除水するのも大事なんですが、一番大事なのは自覚症状です。気持ち悪くなったら除水やめましょう。苦しくなって、しんどくなってまで除水を頑張りすぎることはないです。
透析中に血圧が下がって、気持ち悪くなってしまう場合、原因は2つ考えられます。
- そもそもドライウェイトがあっていない
- 増えすぎ
除水の量はそこまで多くないのに、ほぼ毎回血圧が下がったり気持ち悪くなってしまう患者さんは少し太っているのかも。ドライウェイトの見直しをお願いしてみてください。
増えすぎてる場合は、それは仕方がないので、その日は無理せず残しましょう。「…でも少しでも多く…多少気分が悪くなっても…除水を…」というのも控えましょう。透析中に頑張るのではなく、透析以外の生活で飲む量を減らす方向で頑張っていただいたほうが良いと思います。
水分を取りすぎて増えてしまう気持ちは本当にわかるんですが、透析中に意識を失いながらも除水を頑張っている患者さんの根性を見ていると、その根性があれば飲み物少しくらい我慢できるのではないかなぁと思ってしまったりします。

ドライウェイト変えたくない
ドライウェイトを変えたくない患者さんも多いです。上述しましたが、太ってしまった場合、ドライウェイトがあっていないと血圧が下がり、気持ち悪くなったりします。逆に、痩せてしまった場合は血圧が200mmHgを超えてしまったりもします。
それでもドライウェイトの変更は拒否されます。
太ったり痩せたりは当たり前にあることです。だから、ドライウェイトもずっと同じなんてことはあり得ません。私はここ5年で8kg太りました。
太ること、痩せることは恥ずかしいことではありません。決して自分に言っているわけではありません。
ドライウェイトがあっていないと、気分が悪くなるだけではなく、頭の血管が詰まったり、血管が破裂したり、心臓が疲れちゃったり、身体への悪影響がたくさん出てきます。
ドライウェイトなんてただの数字です。ただの数字に振り回されて、気分が悪くなるくらいなら、数字をどんどんいじって元気に楽しく透析ライフを送ってください。

サウナや下剤で体重増加を減らす
透析中の除水量を少しでも少なくするために、サウナに長時間入って大量の汗をかいたり、下剤を大量に飲んで下痢状態にして水分を外に出したりする人もいます。
サウナの長時間利用で水を抜こうとすると、どれくらい水が抜けたのか分からず、脱水状態になって血液がドロドロになって血管が詰まってしまったりします。
下剤の大量使用については、そもそも下剤は薬なので、用法用量を守らないと様々な副作用が起こります。
しかし、サウナも下剤も、適切な使用方法であればどんどん使ってくださいね!サウナはリフレッシュ出来るし、下剤飲んで出るものが出ればすっきりします。絶対に使うなというわけではないので、適度なお付き合いをお願いします。

遅刻で透析時間が足りない
仕事などで来院時間が遅くなってしまい、透析が十分にできずに閉店時間になってしまうため、透析不足になってしまう方もいます。遅刻する方は仕事で遅刻が多いので、仕方ない部分が大きいのですが、毎週とか毎回とかだと心配になります。
お仕事お忙しいですよね。分かります。お仕事大事ですよね。
でも、ご自身の身体が一番大事です。
今は働き方改革の時代なので、仕事はなるべく無理せず、残業なしで帰って透析をしてください。
どうしても無理なのであれば、透析施設を変えることも検討してみてください。しっかり探せば、もしかしたら自分の生活リズムでも十分に透析が出来る施設があるかもしれません。また、在宅透析という方法もあるので、色々な方法を探してみていただければと思います。
透析の量が足りないと、どんどん身体が蝕まれていきます。働いているならなおさら、元気にたくさん働けるように、十分な透析が出来るような工夫をしてください。

内シャントの上にサポーター
シャント保護用のアームカバーというものが市販で販売されています。痛み止めのテープが剥がれやすい方や、シャントの創部を保護するためのものですが、シャント自体にに負担をかけないために、強く圧迫されない作りになっていて、ネットで検索していただければ見つかると思います。
患者さんの中に、シャント用ではなく、(おそらく)医療用のサポーターをシャントに巻いている方もいます。医療用のサポーターは目的が患部を圧迫するものなので、そのサポーターをつけている患者さんのシャントはぎちぎちに圧迫されてしまっています。
シャントが閉塞しなければ良いですが、やはりリスクは高まります。
また、シャントに圧力がかかると血管が太く、ボコボコしてきてしまいます。見た目を気にする方は、あまり強く圧迫しすぎないように注意してください。
まとめ
以上、透析あるあるについてまとめました。
今回は患者さんを見ていて少し不安だな、気を付けてほしいなと思うことを中心にまとめてみました。心当たりのある患者さんは、少しでも良いので意識して透析に挑んでみてください。
それでは、楽しい透析ライフを過ごしてください。

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